
これまで本HPでは、かつ丼や天丼をはじめ数々の?日
本一を紹介してきたが、最近になって新たな日本一が我
が家の近所にできた。
それがこの『日本一のバク転教室』だっ!
このバク転教室、窓越しに中を窺うと体育の授業で使う
ような体操用マットが長々と敷かれ、さらにその先には
分厚い所謂フカフカマットが置かれている。
昭和ドリフ少年世代ならば、これを見たら今にも奥から
白いタンクトップとスパッツ姿の仲本工事が現れて「ハ
イ、ポーズ!」と言う姿が目に浮かぶのではないだろう
か?
なお教室のHPを見る限り、日本一という割に全国に25
店舗を展開しており、且つ日本一が教えると謳う割には
講師陣に体操の元日本代表とかも居ない?ようだが、そ
れを言ってしまったら、これまで紹介したかつ丼や天丼
も日本一という憑拠は何もない。。。
さぁキミも、この日本一のバク転教室に通って、年甲斐
もなく結婚式の余興で少年隊の仮面舞踏会を披露してみ
ないか?!

何処かに故郷の 香りをのーせーて〜♪
今年のお盆期間中のこと、出張で急きょ連休最終日に名
古屋まで移動しないといけなくなったのだが、ネットで
検索してもどの新幹線も仙台から東京までの区間が満車
で予約が取れない。
がそんな中、大宮で北陸新幹線に乗り換えて東京に向か
う経路で何とか空席が見つかった。
なぜ大宮で乗り換え?と疑問に思っていたのだが、当日
仙台駅に着いてその理由が判明した。
その理由が、この東京行きではなく『上野行き』の東北
新幹線だっ!
まさかこの令和の時代に、上野が終着の新幹線が走って
いるとは、鉄道マニアならばともかく、代表曲『あゝ上
野駅』を唄った井沢八郎も草葉の陰でびっくりしている
ことだろう。
だがその井沢八郎も、娘が歌手として自身の代表曲を歌
い継ぎ、あまつさえ五十過ぎて半分裸みたいな恰好して
ピンクレディーやらムード歌謡を唄っていることの方に
もっとびっくりしているはずだ。
さぁキミも、来年のお盆にはこの上野行き列車に揺られ
ながら、YouTubeでロス・インディオス&工藤夕貴の『コ
モエスタ・ロスアンジェルス』を聴いてみないか?!

東北の夏を代表するものといえば、言わずと知れた東北
五大祭り(わらじは違うだろうとの認識)だが、中でも
最大のスケールを誇る青森ねぶた祭でいっそう変わった
ものに出会った。
それがこの『THE ALFEEねぶた』だっ!
このアルフィーねぶた、アルフィーであることは一見し
てすぐ分かるのだが、桜井が大黒様に扮していることは
理解できても、その他メンバーは何をモチーフとしてい
るのかさっぱり分からず。
仕方なくネットで調べたところ、大黒天、恵比寿、毘沙
門天なんだとか。
ちなみにこの写真は日中に撮影したものだが、ちゃんと
夜は「灯」が入ってパレードで巡行されており、さすが
に500マイル離れては厳しいが、遠くからでもよく映
えて見ることができた。
さぁキミも、今夏東京ではコロナが流行しているらしい
ので、夏祭りに参加する際は星空の下のソーシャルディ
スタンスに気をつけよう!!

人間、長く生きていると色々なものを目にする機会が訪
れるものであるが、今回は昭和のプロレスファンならば
思わず涙を流してしまうであろう逸品を紹介しよう。
それがこの、『タイガー・ジェット・シンのサーベル』
だっ!
このサーベル、昨年仙台で開催された「アントニオ猪木
展」で展示されていたものだが、そもそもタイガー・ジ
ェット・シンのサーベルに金銀の2パターンがあること
自体、自分もこのとき初めて知った。
このサーベルの思い出といえば今を遡ること数十年前、
当時の酒田市営体育館前で選手の会場入りを待ち構えて
いたとある昭和プロレスオタク青年が、タクシーから降
りてきたタイガー・ジェット・シンにカメラを向けたと
ころ、このサーベルでカメラをしたたかに打たれ、持っ
ていた高そうなカメラをコンクリ地面にビタンっと落っ
ことした姿を昨日のことのように思い出す。
当該オタク青年が、カメラを持っていた手だけを自分の
顔の前に構えて「あっ・・・」と声にならない声を漏ら
した姿を自分はすぐ隣で目の当たりにし、それを思い出
すと今でも爆笑してしまう。
さぁキミも、滋賀県(琵琶湖)や山梨県(富士五湖)近
辺の体育館でプロレス観戦した折は、狂暴なインド人の
コスプレをして鉄のサーベルを湖に投げ込み、美しい女
神から金銀2本のサーベルをゲットしてみないか?!

過日の出張の折、めちゃめちゃ対応が速そうな街の電気
屋を偶然発見した。
それがこの、盛岡駅近くにある『シュハマ電気』だっ!
このシュハマ電気、盛岡駅へと向かって歩いている途中
で何気に目に入った看板が一瞬『シューマッハ電気』に
見え、思わず二度見してしまったのが気付いた事のはじ
まり。
もしや、家電の調子が悪いと電話一本すればF1カーに
乗って立ちどころに駆けつける、世界最速の電気屋なの
か?と思ったのだが、さにあらず。
ちなみに調べてみると、店主の苗字が主浜(シュハマ)
さんとのことで、これには療養中の元F1チャンピオン
もさぞビックリすることだろう。
さぁキミも、もしも盛岡駅近くで車ではなく家電で困っ
たことがあったなら、お気軽にこのシュハマ電気にご相
談ください。

青森県八戸市の中心街でとある夜、居酒屋を探している
と一風変わった店を偶然見つけた。
それがこの、斧投げバー『斧投場』だっ!
この斧投場、某商業ビル地下にある飲食街の一画に店を
構えており、周りは通常の居酒屋や焼肉屋で他に特段変
わった店がある訳でもない。
一応バーなので店外の立て看板にはフードメニューやド
リンクメニューも貼り出してあるのだが、それにも増し
て目を引くのは斧以外にも投げられる豊富な武器のオプ
ションメニューの方。
ちなみにこれだけ色々な投げるモノがあると、志村けん
と加藤茶による刀鍛冶コント(オチで斧や鎌などをお互
い全部投げ合って全身に突き刺さる)を思い出すのは自
分だけだろうか??
さぁキミも、八戸に行ったなら白装束に烏帽子姿でこの
斧投場を訪れて、まずは相手の手を金槌で叩くところか
ら始めてみないか!?

学校は学校でも秋田県の年寄が好きな学校なーんだ?
そう、それがこの『いぶり学校』だっ!!
このいぶり学校、実際は秋田ではなく青森県の本八戸駅
で見かけたものだが、中身はいぶりがっこが入ったチー
ズ風味のチップスらしい。
パッケージは『魁!!男塾』塾長・江田島平八を思わせる
いかつい先生と、ドリフの学校コントのような生徒たち
が描かれており、昭和の少年たちの購買意欲に訴えよう
というあたりが抜け目ない。
肝心のお味はと言いたいところだが、感覚的にコスパが
よろしくなかったので写真を撮っただけで買っておりま
せん。。。
さぁキミも、秋田県に行ったならこのいぶり学校に入学
して男を磨き、『天挑五輪大武會』出場を目指してみな
いか!?
