
週末の日用品買い出しの折、またも某ホームセンターでスナック菓子の
ようでスナック菓子ではないものを見掛けた。
それがこの、カルビーのバケツサイズのじゃがりこ!ではなく『じゃが
りこバケ土』だっ!
このバケ土(バケツチ)、2022年の当HPにおいてポテトチップス大袋
に入ったジャガイモ栽培用腐葉土『ポテトバッグ』を紹介しているが、
そのじゃがりこ版と解釈してよいだろう。
もちろん今回もジャガイモそのものは入っておらず(別売り)、中身は
土だけの模様だ。
2022年に紹介した当時も予言しているが、このままで行けば「かっぱえ
びせん」ブランドの海老養殖キット発売も近いだろう。
さぁキミも、このカルビーのバケ土を買って立派なジャガイモが育った
暁には、自宅でお手製の「チップスター」でも作ってみないか?!

テレビではよく見聞きするものの、実際には見たことや
利用したことのない一般人の方が圧倒的に多いものシリ
ーズ。
それがこの『国技館のマス席』だっ!
この国技館のマス席、4人用の席であることは結構知ら
れていると思うが、現代日本人の体格でこの枠の中に4
人座ろうとすると非常に狭い。
体育座りの膝を抱えた状態でギリギリ4人収まるかどう
かという狭さなのだが、そんなムリな姿勢で何時間も相
撲観戦を続けられる訳がない。
このため、昨今のプロレス興行では2人で1マスを使用
させるケースが多いように思う。
この写真は某女子プロレス団体の興行でのものだが、こ
の時は一人一マスの設定であったため、年取って膝が悪
い「昭和プロレス少年」たちもゆったりと観戦すること
が出来ていた。
ちなみに、国技館内の便器(座る方)は力士用に大きい
サイズになっており、大人でも便座に尻がハマって抜け
なくなりそうなことがあるので要注意だ。
さぁキミも、この国技が執り行われる神聖な場所で、神
聖な場所の地下で焼かれている名物の焼き鳥を食ってみ
ないか?!

某ヨー●ベニ●ルに買い物に行った際、2023年の謎で紹
介した「秋保さいちのおがぎチョコ」に続く、新たなご
当地グルメとのコラボ菓子を見つけた。
それがこの、秋田県を代表するご当地ラーメン、チャイ
ナタウンの『みそちゃんぽん味スナック』だっ!
チャイナタウンの味噌ちゃんぽんといえば、独特のとろ
みがかった熱々スープとたっぷりの野菜が特徴で、以前
ケンミンSHOWでも取り上げられたことのある秋田県民の
ソウルフード。
筆者も出張の折に何度か訪れたが、秋田に行った際は食
してみたいメニューの一つだ。
さて、気になるスナックの味の方だが、買って帰っては
みたものの息子たち?嫁?に食われてしまい気付いた時
には既になく、したがって全くもってわからない。
ちなみに、チャイナタウンとはいっても春風亭小朝の元
嫁とは一切関係ないぞ。
さぁキミも、金曜日にこのみそちゃんぽん味スナックを
食べて、異国人の気分でジャスミンに接吻(くちづけ)
をしてみないか?!

武漢肺炎禍もようやく落ち着いた昨今、当HP愛読者の
要望もあって?、数年ぶりとなる「デカ盛りで名の知れ
た店への訪問」をしてみた。
そして今回訪れたのがこの、郡山駅近くにある「みたか
食堂」だっ!
このみかさ食堂、見た目はそのまま昭和のボロ民家。
店内に入っても内観は想像の範囲内で、予想を裏切るこ
とといえば、カウンター2席に4人掛けのテーブルだけ
という席数の少なさと店の狭さか。
しかし、この認識は間違っていたと後に気づかされるこ
とになる。
とりあえず店主に案内された席に腰かけ、盛りが良いと
いうカツカレーを注文。
大盛はヤバイ的な書き込みも事前に見ていたので、体調
も考慮してあえて大盛は注文しないことに。
するとほどなく、先客が注文していたカツカレーが運ば
れてきたのだが、意外と量は大したことなく、ほかの店
よりちょっと多いかな?という程度。
一瞬、これはやっぱり大盛にしとくべきだったかな?と
後悔するのだが、この認識もまた間違っていたと後に気
づかされることになる。
会計時の先客と店のおばちゃんとのやり取りを聞いた結
果、先客が頼んだカツカレーは「少なめ」で、且つ、玉
ねぎ抜き(玉ねぎ苦手な人用)だったらしいのだ。
その後自分に運ばれてきた「通常の」カツカレーは、食
いきれないほどの量でこそないものの、分厚いカツの上
に玉ねぎとカレールーがこれでもかというほど乗ってお
り、今日はまだ仕事もあるし大盛やめといて正解だった
思わせるには十分であった。
そして、そのカツカレーを食している間にも次々と客が
来店し、狭い店でこの客をどう捌くのだろうと見ていた
ら、常連と思しき客はみな「家」としか思えない奥の間
や2階に次々と案内されるのであった。まるで親戚の家
にでもお呼ばれされたかのように。
さぁキミも、このみたか食堂で数々の大盛メニューを完
食して、家に上げてもらえるようになってみないか?!

肉のようで肉でない、ベンベン♪
餅のようで餅でない、ベンベン♪
それは何かと尋ねたら♪
今度はそのような不思議なものを宮城県利府町の某ヨー
クベニマルで見つけてしまった。
それがこの、宮城県産「にくもち」だっ!
このにくもち、日本海の漁村で生まれ育った自分でも、
今まで存在を全く知らなかったなかった。子どもの頃に
魚の図鑑で見た憶えもない。
ただ今回たまたま魚売り場で見つけて、名前が面白いの
と値段が安かったのでカレイの唐揚げ用として購入した
のだが、味は肉のようでも餅のようでもなく普通にカレ
イのようだった。
ちなみに「山形県 にくもち」で検索すると、遊佐町の
郷土料理だという肉が入った雑煮餅が出てくるので、自
分がこの魚のにくもちを知らなかったのも無理はないと
いうもの。
さぁ、コレステロールや高血糖など病的な原因や宗教上
の理由で肉が食べられない人たち、そして喉につまらせ
るからと施設で餅を止められているジジババも、このに
くもちで肉や餅を食った気分になってみないか?!
本年の年賀状
